羽生結弦4度の4回転でフリートップも優勝ならず

四大陸選手権に出場したソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手は、

フリーで4度の4回転を決めるも、優勝には届かなかったですね。

ショートで一度のミスをして3位発進となった羽生結弦選手。

ただ、その一度のミスが勝敗を分けたようです。

最初に飛んだ4回転ループは見事に成功したものの、

その後の4回転サルコウから3回転トーループに続く連続ジャンプでミス。

たった一度のミスだから大したことがないように見えるけど、

実は、このミスで基礎点が約9点も減点されていたんです。

フリーでは、ショートトップのネーサン・チェン選手を上回る

206.67点というトップの得点を叩き出しました。

しかし、その後に演技したネーサン・チェン選手の得点

307.46点には惜しくも3.75点届かなかったんです。

もし、ショートをノーミスで終えることができていたならば、

約5点ほど羽生結弦選手の方が上回っていたということになります。

この基礎点の差が明暗を分けた感じですね。

フリーでも同じジャンプでミスをしてしまいましたが、

羽生結弦選手がすごいのは、瞬時に考えてミスを補ったところです。

普通ならパニックなって、もっとミスをするでしょう。

ところが、羽生結弦選手は、瞬時に頭を回転させて、

ジャンプの回数などを計算しながら演技をしたんです。

どのようにすれば、少しでも高い得点が取れて、

ミスをカバーすることができるかということを考えながら。

また、これを練習でも試したことがないというから驚きです。

ミスした時のために事前に練習していればわかりますが、

やったことがないことを本番の演技でやってのけるんですから

もうこれは王者の底力としか言いようがありません。

そんな王者の見事な滑りをさらに上回ったネーサン・チェン選手は、

他国の選手ではありますが、とても素晴らしかったと思います。

一人だけ5度の4回転を決めたわけですから、

素直にネーサン・チェン選手の優勝をおめでとうと言いたいです。

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